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* 星野画廊【画廊展示のご案内】 *


フジタのいた巴里、そしてヨーロッパを描く
明治・大正・昭和滞欧作名品展

2018年11月6日(火)~12月1日(土)
10:30AM〜6:00PM (月曜休廊)

没後50年・藤田嗣治展が京都国立近代美術館で開催中(10/19~12/16)です。本展は同展に協賛するかたちで開催します。

フジタがパリに渡った1913(大正2)年のパリには、澤部清五郎、徳永仁臣、桑重儀一ら多数の日本人洋画家たちがおり、それより以前の明治中・後期には川村清雄、原撫松、有島生馬、太田喜二郎らが留学していました。大正末から昭和初期頃には、パリを中心としたヨーロッパ各地に多数の日本人洋画家たちが活動していました。星野画廊では彼ら留学生による滞欧作品を多数蒐集しています。

パリ画壇の寵児として活躍したフジタの作品観覧と共に、同時代を生きた俊英たちの作品に脈々と息づく青春の躍動をご覧頂きたく存じます。

本展では全作品94点を一堂に公開します。是非ご覧下さい。

展示作品(一部抜粋)

澤部清五郎「巴里郊外」
1913(大正2)年
有島生馬「バルコニーの女」
1907(明治40)年頃
船川未乾「南仏蘭西」
1922-23(大正11-12)年
里見勝蔵「フランス風景」
1906年(明治39)1924(大正13)年

画廊収集品目録

画家たちが遺した美の遺産②
『滞欧作品』
頒価:2,000円
2014年刊 B5判 102頁

星野画廊 10:30AM〜6:00PM (日・月曜休廊)
京都市東山区神宮道三条上る TEL.075-771-3670
 
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