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* 星野画廊【画廊展示のご案内】 * |
異色の美人画家・甲斐庄楠音と三人の夭折画家
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1918(大正7)年、自由な精神性の発露たる芸術の創造を高らかに謳った国画創作協会展が創立された。全国から才能豊かな新鋭が作品を寄せた。特に京都の青年画家たちにとって極めつけの朗報だった。岡本神草や甲斐庄楠音をはじめ新鋭画家たちが集った。ところが巨大化した国展は経済的にも行き詰まり、1928(昭和3)年の第7回展で解散してしまった。
去年が創立100周年記念の年だったが、発祥の地である京都でその全貌展を見ることができなかった。今回、せめて画廊の個性的画家たちの蒐集品の中から、夭折の画家たちの作品を中心に選び出して、大正という時代の遺香を偲んでみたい。
稲垣仲静「きつね雨」 大正7年頃 |
岡本神草「手毬と追い羽根」 明治44年頃 |
伊藤柏台「嵯峨路」 大正11年 |
甲斐庄楠音「梳る女」 大正末期頃 |
野長瀬晩花「戦へる人」 特別陳列 1916(大正5)年 |
星野画廊 10:30AM〜6:00PM (日・月曜休廊) 京都市東山区神宮道三条上る TEL.075-771-3670 |
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