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* 星野画廊【画廊展示のご案内】 *


干支の「牛」と干支から外れた「猫」
― 明治・大正・昭和名作発掘品展 1月 ―

2021年1月8日(金)〜1月30日(土)
10:30AM〜6:00PM 日曜/月曜休廊

展示概要

2021(令和3)年の年明けを新型コロナ感染流行の最中に迎え、行動自粛を余儀なくされている美術愛好家の皆様方に、せめてもの気分転換のお誘いです。

「商いは牛のよだれ」「牛も千里、馬も千里」「馬に乗るまでは牛に乗れ」などと様々なことわざにあるように、今年もボチボチ歩みを進めるしか方法はないようです。画廊コレクションの中に丑年を飾る日本画と洋画の佳品があります。それらを中心に、干支から外れて可哀想な猫を描いた作品も特集します。

芸術作品の鑑賞は一服のオアシス、是非ボチボチとお出かけください。

展示の作品(一例)


岡村宇太郎「牛・白梅」
1955-71(昭和30-56)年頃

岩崎巴人「蒼ざめた牛」
1954(昭和29)年頃

岡崎桃乞「猫」
1938(昭和13)年

矢野雅蔵「農家の春」
1947(昭和22)年 油彩

浅井忠「牛」
1903-07(明治36-40)年頃

柴原魏象「太秦の牛祭」
明治末期頃(軸装)

鹿子木孟郎「老子騎牛の図」
昭和初期頃(軸装)

炭屋義雄「猫」
1923(大正12)年

山口八九子「田植え」
1917(大正6)年

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